「痛みやけがについて」
自分の経験や、これまでクラスをしてきた経験から
いろいろとアドバイスをする事はできても、
最終的には自分でどうにかしなければいけない事ってあるのです。
想像し、慮ることはできても、
その人の痛みや感覚を自分のものとして感じることや共有することはできません。
どんな使い方をすると痛くないのか
どんな使い方をすると痛いのか。
どうしてけがをしたのか。
そういう、自分自身にしか分からない事を
自分で考えながら、試行錯誤しながら練習する中にこそ、
ものすごく沢山のヨガ的な学びがあるように思います。
かの大先生もおっしゃるように、ヨガとは「自分自身を知ること」なのです。